命令リファレンス
Ymplayer.setOggTempo
Oggのテンポを調節します。
再生中に動的に変化させることができます。
※ このメソッドの後に、updatePlayInfo()を呼び出すことで、MusicPlayerに反映されます
書式
setOggTempo(tempo)
- tempo
- Oggのテンポ(0.001〜8)
1で等速、2で2倍のテンポ、0.5で半分のテンポになります
Oggの場合はテンポを変えるとピッチも変化します(音声ファイルであるため)
※ 実際にテンポを変更できる範囲は、0.001〜8倍の範囲よりも小さくなる場合があります。
MusicPlayer内部の仕様(DirectSoundの仕様)で、100000Hzより高い周波数で再生できないOSがあるそうです。
つまり、サンプリングレートが44100HzのOggは、約2.267倍速までしかテンポを上げれません。
作者のPC(win7)では、対応している周波数が100Hz〜200000Hzまででした。
この環境でサンプリングレートが44100HzのOggを再生すると、有効なテンポは約0.002〜4.535倍速までです。
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