BaseActor

runAsyncメソッド

ajaxなどの非同期処理を行なうためのメソッドです。

※waitForメソッドのほうが書きやすくなっています．

書式

runAsync \(success,error) {
    処理
};

※必ず待機可能モードで呼び出してください

• 処理の中では、ajaxなどのコールバック関数を伴う処理（非同期処理）を行います。
• 非同期処理が完了したときのコールバック関数を指定する部分にsuccessを指定してください。
  • 非同期処理が完了すると、runAsyncは終了します。
  • 戻り値は、コールバック関数に渡された引数の配列になります。
• 非同期処理が失敗する可能性がある場合、失敗したときのコールバック関数を指定する部分にerrorを指定してください。
  • 非同期処理が失敗すると、例外が投げられます
  • 投げられる例外はErrorオブジェクトで、フィールドargsにコールバック関数に渡された引数の配列が格納されます。

例

native $;

try {
    res=runAsync \(success,error) {
        $.ajax{
            url:"http://tonyuedit.appspot.com/",
            success,error
        };
    };
    print("Success");
    print(res[0]);
} catch (e) {
    print("Error");
    print(e.args[0].statusText);
}