画面やパネルの画像からアニメーションGIFを作成します.
Main
// 5フレーム後から撮影開始,撮影長さ30フレーム,終了後"anim.gif"というファイル名でダウンロード
g=new GIFWriter{delay=5,length=30,after="download",filename="anim.gif"};
x=100;y=100;
while(true) {
x++;
update();
}
new GIFWriter(param)
paramには,次の値をもつオブジェクトを渡します.
target: 撮影対象となるPanelオブジェクト.省略すると$Screen.delay : 撮影開始するまでに待機するフレーム数.省略するとすぐに撮影開始.fps: フレームレート.省略すると 15interval :フレームを撮影する間隔(1ならすべてのフレームを撮影,2なら2フレームに1回撮影).省略すると$Bootで指定されているフレームレートをfpsで割った値で算出.fpsが15の場合,4フレームに1回撮影.length: 撮影する期間をフレーム数で指定.省略した場合,saveまたはdownloadメソッドが明示的に呼ばれるまで撮影する.after: lengthが指定されている場合,撮影完了後の動作を指定."save"ならfiles/フォルダに保存,"download"ならダウンロードを行う.filename: 保存またはダウンロードするファイル名manual: trueの場合,start,addFrame,saveまたはdownloadメソッドを明示的に呼び出して撮影する.これらのメソッドは,主にmanualがtrueの時に用います.
filenameの値を参照.name省略すると作成時のfilenameの値を参照.例:
g=new GIFWriter{manual=true};
for (i=0; i<30; i++) {
g.addFrame();
update();
}
waitFor(g.save("anim.gif"));
print("Save complete!");