導入方法

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ライブラリ導入の前に

あらかじめ、「スーパープロセッサ」を導入しておいてください。

http://hoge1e3.sakura.ne.jp/tonyu/project/pages/viewProject.cgi?mainkey=277&

ライブラリの導入

導入方法は簡単に書くと、

1.ライブラリ(AlphaPatChip, AlphaPat, AlphaDxChar)をプロジェクトに登録
2.使用する画像のTALファイルを作り、filesフォルダに移動する

以上で準備が整います。

下記では、ライブラリが実際に動くまでの手順を詳しく説明しています。

導入の手順

1.Tonyuを開く。


2.新規プロジェクトを開く。


3.適当にプロジェクトを作成する。




4.画面左上の「ツール」の「作業フォルダを開く」ボタンを押して、現在開いているプロジェクトのフォルダを開く。




5.TonyuAlphaPNGライブラリの「ライブラリ本体」フォルダ内にある4つのファイルをコピーし、
  新しく作ったプロジェクトのフォルダへ貼り付ける。
  (「TonyuAlphaPNGLib(分析器).exe」はコピーする必要はないが、利便性のためにここではコピーすることにします)




6.アルファPNG画像(アルファチャンネル付きPNGファイル)を用意する。
  アルファPNG画像が無い場合は、
  サンプルで使われているアルファPNG画像をコピーして使ってください。
  (ここでは「title.png」というアルファPNG画像を用意したことにします)




7.アルファPNG画像を「TonyuAlphaPNGLib(分析器).exe」にドラッグ&ドロップする。




8.コマンドプロンプトの画面が表示され、アルファPNG画像の分析結果が表示される。
  (Tonyu形式ではない画像の場合、警告が出ることがありますが正常に分析が行われます)
  「何かキーを押すと終了します」が表示されたら、プロンプト画面を閉じる。




9.分析に成功すると、アルファPNG画像と同じ名前の「TALファイル」が作成される。




10.filesフォルダを作成し、TALファイルをfilesフォルダへ移動する。




11.Tonyu画面、左上の「ツール」の「キャラクタパターン」ボタンを押す。




12.「追加」ボタンを押す。




13.用意したアルファPNG画像を選択して、「開く」を押す。




14.「オブジェクト」→「新規」でクラスを新規作成する。
   「オブジェクトを作成する」のチェックを外して作成する。
   作成するクラスは「AlphaPatChip」「AlphaPat」「AlphaDxChar」、この3つを順番に作成する。
   (クラス名の付け間違いに注意してください)

(順番を変えて作成するとエラーが出るが、無視して3つ作成すれば問題はない)





15.続いて、「Main」クラスを作成する。
  「オブジェクトを作成する」のチェックを入れて作成する。
  「シークレット」を選択しておく。




16.以下のソースコードを、Mainのプログラムにコピー&ペーストする。
   (用意した画像名が違う場合は、プログラム中の
    「$pat_title」「$apat_title」「title.tal」の部分を、適切な名前に修正してください)
extends SecretChar;

// アルファ画像管理オブジェクトを作成 //
if ($alphaPat == null) $alphaPat = new AlphaPat();

// アルファ画像を作成 //
$apat_title = $alphaPat.addImage($pat_title, "title.tal", 16, 1);

while (1) {
  
  // アルファ画像を表示 //
  $alphaPat.drawAlphaSprite($screenWidth/2, 100, $apat_title + 0);
  
  // 画像を表示 //
  drawSprite($screenWidth/2, 200, $pat_title + 0);
  
  update();
}



17.実行して以下のように表示されれば成功!!

上はアルファ画像をライブラリによって表示(パネル最大枚数:16、ディザ処理:あり)、
下はアルファ画像をそのまま表示しています。

アルファ画像の画質が荒い場合は、
7行目のaddImage()の第3引数を1〜254の範囲内で変更してください。
詳細は、命令リファレンスをご覧ください。





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