Velocity Hunter ver1.0


☆はじめに

マウス照準式ハイスピード2D全方向シューティング。
「マウス照準」「キーボード操作」「スピード感」「半透明表現」
をコンセプトにした習作です。
とりあえず1面になると思われるステージだけ用意してあります。

☆ストーリー

全ての兵器が遠隔操作されるようになった時代、
鉄壁のセキュリティを誇っていたはずの中央管理コンピュータに
突如ウイルスが侵入し、世界中の兵器が暴走を始めた。
幸い、システムの復旧により大部分はもとの配置に戻ったが、
制御範囲外へ飛び出した危険な兵器も残っていた。
それらを処理するため、15年ぶりに有人の――
―― 1機の超高速浮上自走砲が発進した。

☆操作

W、S、A、D   : ↑、↓、←、→に移動します。
マウスカーソル : 照準を操作します。機体は常に照準の方向へ向いています。
マウス左ボタン : レーザーショットを発射します。機体右寄りから照準を通る直線上の
            敵機全てに命中します。火力10。
            基本攻撃です。連射式ではなく、およそ1秒弱に1発しか撃てないので、
            よく狙って確実に命中させてください。
マウス右ボタン : 押し続けることで、サブウェポンを選択します。
            機体下にサブウェポンのアイコンが表示され、選択マーカーが左から
            移動していきます。
            右ボタンを離すと、そのとき選択されていたサブウェポンが発動します。
            右ボタンを押している間は、機体の操作ができません。


☆画面表示

敵機のいる方向です。三角が多いほど遠くにいます。
アーマーゲージです。なくなると撃墜され、ミッション失敗です。
赤い六角カプセルを取ると回復します。
エネルギーゲージです。サブウェポンで消費します。
残量は自然に回復します。青い六角カプセルでも少し補充できます。



☆サブウェポン

ステージ開始時に、サブウェポンの配置を決定します。
上段に空欄、下段にサブウェポンのアイコンが表示されます。
5つの空欄は、それぞれ左からレベル1〜レベル5のポジションです。
下段のアイコンをクリックすると、左から順にサブウェポンが配置されます。
レベルによって、サブウェポンの性能とエネルギー消費量が大きく変わるため、
どの順でどのサブウェポンを選択するかが重要です。



シールド 全ての敵弾を防ぐシールドを展開する。
どのレベルでも役に立つが、使いすぎるとあっという間にエネルギーがなくなる。
レベル
持続時間 2秒 3秒 4秒 5秒 7秒
エネルギー


チャージ 次のショットの火力が、10×倍率になる。グラフィックも変わる。
硬い敵が画面内に入る前に使っておくと効果大。
レベル
倍率 1.5 2.5
エネルギー 10


ホーミング 追尾レーザーを放つ。
1本の火力は2。
追尾時間は非常に長く、確実に命中するが、発射時に画面内にいる敵にしか追尾しないのが弱点。
レベル
本数 12
エネルギー 11


ウェイブ 幅の広いエネルギーウェーブ。
数段に分かれていて、一段の火力は1。
ただし、発射直後は段数が少ない。
射程の長さと、あたり判定の大きさ、エネルギー消費の少なさが特徴。
レベル
段数
射程 1200 2100 3000 3900 4800
エネルギー


プラズマ プラズマ球を連射する。
1発の火力は5。
攻撃力が最も高いサブウェポン。その代わりエネルギー消費が大きい。
うまく照準を操作して全弾当てるべし。
レベル
弾数 13 20
エネルギー 10 12



☆敵機


厄介な敵を少し紹介。


スカイクルーザー級四双発プロペラ巡洋艦

何と空飛ぶ船である。巨大だが遠隔操作されていた。
6つの砲台の攻撃が強力。それらを全て破壊すると、船体後部の艦橋に当たり判定が発生する。そこを攻撃しつづけることで撃沈できる。
必ず、赤いカプセル2つと青いカプセル1つを残す。
超高速浮上自走砲 92式改

自機とほぼ同じ速力、機動性を持つ。
弾速が非常に高く、火力も十分のイオン砲を2門搭載。タイミングを読んで回避しないとビシバシ当たる。
さらに、照準を向けると左右に避けるため、こちらのショットは当てにくい。サブウェポンを使ってすばやく撃破したい。

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